NANA-ナナ-


久しぶりに読み返した。
初めて読んだのは高校生の時だったかな。大学生になっても連載は続いてたから読んでた。
それから10年以上経ってなんだか読みたくなって見返してみた。

最初は絵が見たかっただけだったの。
最近ちょっとたらたら絵を描くのが好きで参考にしたくて。
そういえばナナは絵が綺麗だからちょっと真似してみようかと思って、また一からコミック買っちゃったの。

それで、今ちょうど21巻まで読み終わったんだけど、レン死んじゃったよ。しかも死んじゃったあとの展開が記憶ないなって思ってたら、死んですぐのとこで終わっちゃってた。

そりゃあ記憶もないよね。

っていうかそういう話がしたかったんではなく、みんなすごく恋してるなってこと。しかも大人っぽく見えてみんな20歳そこそこなんだもん。そりゃあすぐいろんな人のこと好きになるし、依存したりしちゃうよね。経験ないけど。
しかもこの漫画ちょっと数年先の未来の話も出てきてるけど、基本はたった1年の話だっていうことにも驚き。
濃いなあ。せいじの働き始めて今10ヶ月ぐらい経つけど、すごい薄いもん。何してるんだろう感が強すぎてもういやになってくる。
ナナたちだってやりたくないことやったり辛いこともしてるけど、それは全部大好きな人たちと一緒に音楽をやるっていうことに明確に繋がっていることであって、せいじのしていることはただこれまでの自らの失敗の尻拭いをしているだけで先はないし何にも繋がってない。

もう12月だね。2020年、オリンピックの時にはもっときらきらしてると思ってた。

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