100日後に死ぬワニとヒッチコックとコロナとせいじ


おひさ。せいじだよ。
最近せいじテレワークなの。

朝ぎりぎりまで寝てられるのがいいね。
いままでどんだけ時間を無駄にしてたんだろうとひしひしと思う。
でもプライベート空間に仕事が入り込んでいる感じがどうにも気持ち悪くてちょっと合わないかも。。。

そんな感じでコロナの恩恵を受けているせいじだけど、世界では人がばたばた死んでてかなりの絶望感に包まれているね。
でも結局どこか他人事でもある。
せいじの感じている世界はせまいのかな。

コロナで死んじゃうのかなと思っていたらワニ君は普通に交通事故で死んじゃったね。
普通に交通事故ってなんだって感じだけど。
まあ交通事故にせよコロナにせよ、いつ何時死ぬかはわからないわけで、だからといって明日死ぬかもしれないから今日を全力で生きようなんて単純な発想したら、数日で息切れして死ぬよね。

死が隣にあることがわからないから毎日が生きられるんだよね。

それにしてもワニ君は盛り上がったけど盛り下がりも半端なかったね。
せいじはアイドルでアーティストだけど、やっぱりそこは違うんだよね。
お金は欲しいし大好きだけど、自分の作った作品がお金になることは興味がないというかどちらかというとしたくない(作品売ってるけど)。

せいじFXとかやっているからお金が本当に無価値すぎて、いやちょっと違うね、価値はすごくあるんだけど、あまり大切じゃないというか、優先度が低いっていうのかな。まあ、それに自分の作品が置き換えられることがあまりいい気分じゃないの。
うーん、お金自体は欲しいんだけどね。まあそんな感じ。
ワニ君の作者はまさに自分の作品を傷つけてまでこんな展開にしたかったのかな。
残念だね。

そしてワニ君関連でヒッチコックの映画理論がすごいって話題だけど、やっぱりすごいね。
どんな理論かは自分で検索して。ワニ、ヒッチコックで出てくると思う。
ワニ君の手法は斬新のように見えてまあありふれているといえばありふれている。
この前のテセウスの船も事件が起きるということが分かっていて、それを知っているのが竹内涼真だけっていう構図はこの理論の応用みたいなもの。
視聴者だけが知りうるこの後起こる出来事を登場人物の一人も知っているという構図。視聴者がそのまま中に入り込んだ形だね。
一時期映画で結構流行った冒頭に緊迫の場面を流してから過去に遡ってそのシーンにつなげる手法とか、漫画のNANAもナナがいなくなることを匂わせ続けたうえで話が展開していったし、意外と使い古されてる手法。
ここまでストレートに使ったのは逆に斬新だったし、毎日更新というのが今の時代に沿ってたからヒットしたのかな。タイミングだね。そして電通の仕事の速さには驚き。

まあやっぱり先が分からないほうがいいよ。
わからないからいつまでも夢見ていられるんだよ。

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