NHK連続テレビ小説「あさが来た」感想。宮崎あおいを不幸にしないでー(‘Д’)


朝ドラは数年に1度ぐらいの割合でがつっと見てる。
見るかどうかは出演者で決める。

で、今回はヒロインが波瑠!
そしてヒロインの姉役に宮崎あおい!
見るしかないよねー。

でねー、見てるんだけどねー、宮崎あおいが不幸になる展開しか予想できない!
もう、薄幸の宮崎あおいはあまり見たくないの。

なぜか、NHKは宮崎あおいにストレートな幸せを与えてくれない。

「純情きらり」
「篤姫」
「蝶々さん」

どれもねえ、不幸ではない。不幸ではないけど、どこか影を背負わされるというか。
厳しい現実を突きつけられて、でも、それをなんとか前向きに乗り越えて穏やかな最後を迎えるという、そんな感じ。

今回も、どう考えても嫁ぎ先で、姑にいじめられ、旦那に蔑まされる展開しか思い浮かばない。
そして、実は自分じゃなくて、妹がこっちの家に嫁ぐはずだったという事実を知らされ、絶望に追いやられ、いままで、あんなに良かった姉妹の絆にひびが入り、お互いが傷つき、でも、なんだかんだあって、最終的には和解するみたいなが予想できてしまう。

下手したら、最終的にも不幸のままかもしれない、宮崎あおい。
そんな展開はもうごめんだ!

べたでも、なんでもいいから、とりあえず宮崎あおいにはハッピーになる展開を与えてください。

それにしても、宮崎あおいはきちんと、幼い演技ができてすばらしい。今、17歳ぐらいの設定でしょ?
すごいよねえ。
ちなみにせいじと同い年だよ。