町田くんの世界、青春のスピード


映画ね。
せいじ最近、映画よく見るの。映画ブームきてる。
しかも邦画。ご飯食べながらとりあえず映画かけるみたいな。
ネットフリックスとWOWOWをせっかく入ってるんだから有効活用しないとね。

ということで、今日見たのが「町田くんの世界」。

せいじやっぱりいい人が登場する作品が好きなのかも見ていて気持ちがいいもの。
この映画もそんな映画。
町田くんがただただ善人なの。
それをねえ、うまくコメディタッチで表現仕切ってるんだよね。
でも泣けるの。

高畑充希ちゃんに対して、
「大切じゃない理由が見つからない」
っていっててそれに充希ちゃんが泣いちゃうシーンが一番最高。

太賀くんに「僕の大切な人に暴力を振るうのはやめてください」
的なことをいうシーンもよかった。
よかったのはそれで不良たちがどっかいったあとに太賀くんが町田くんのことぎゅうってハグするシーンね。
太賀くんの感動が直に伝わってきて、胸がきゅっとなる。

なんだかせいじが中学生のとき思い出しちゃったな。
せいじ無駄に正義感強くて、なんかからかわれて叩かれてるのやめなよとか止めたんだよね。
あーでも本当にライトな感じのやつね。しかも目の前っていうかせいじの席のすぐ横でそんな感じだったから止めただけなんだけど。
そしたら、なんだかその止めた子が少しだけせいじに感謝して懐く感じがして、嬉しかったんだけど、せいじも弱かったんだよねー。なんだかその子がそばに来るのは少し嫌で。その子が嫌なんじゃなくて、その子はクラスの中であんまりよく思われてる感じの子じゃなかったから、そういう子と一緒にいるの見られるのが嫌みたいな、感じで。なんだかその子のこと避けちゃったっていうのがなんだか今でもたまに思い出すんだよね。そのままその子と仲良くしてればまた少し違ったのかな。ひどいなーなんて。
 でもそのこなんだか他に中のいいお友達できててまあよかったかな感じ。逆にせいじは全く友達いなくなっていったけど。全くいないって書いたら、当時の中学の同級生に失礼かも。その人の10番目ぐらいの友達には思ってくれていた人は何人かはいたと思う。
 はあ、弱かったなあ、あの頃。

はい映画の話に戻る!
そう、あとは前田敦子ちゃんの「青春やべえな」みたいな台詞ね、青春がとんでもないスピードで過ぎ去っていくみたいな、青春のスピードやばいみたいな、そんな感じの発言だったんだけど、あーもうほんとそんな感じで一瞬でどっかに行っちゃったよ青春!
でも青春って気の持ちようだよね!せいじは今も青春の中にいるって思えば青春の中だよね!一緒にこの青春を駆け抜けてくれる人はいないのかもしれないけど!青春だよせいじ!

とまあなかなかに面白い映画だったので見て損はなし!
まあちょっとファンタジーでてきちゃうからそこは賛否かも。

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