ボヘミアン・ラプソディ


久々に映画館へ。
映画館は「君の名は。」を見て以来解禁したけど、君の名はの次がこれだったりする。

なんか急に見たいってなって、新宿で深夜でもやってたから見に行ったんだけど、終わったの朝4時だった。。翌日っていうか、もうその日は珍しく用事があって、お昼には大和市行く予定だったので、ほぼ寝ずにその一日を過ごすっていうね。
でも結局映画見てなかったらその時間寝てたわけだし、どっちが時間を有効的に使っていたのか考えるとやっぱり映画見て正解だったー。

そして映画はねえ、よかったよー。ただ、この映画結局フレディの生涯を追ってるだけで、みんなが言うようなラストで泣いた、みたいなものは全くなかった。そして、みんなテンション上げで終わるみたいだけど、せいじはかなりテンション下がったよね。

こういう才能にも人にも恵まれた上に、自分の好きなことをとことんやれて、もちろんそれに対する行動力があって、努力もできてっていう、もう嫉妬心が湧き上がるよね。

今のせいじ何もできてないじゃん!ってすごい打ちひしがれた。どうしてみんなあんなに素直に楽しめるんだろう。そんなにみんな今の自分に満足してるのかな。
自分も10万人の前でライブしたいとか思わないのかな。

でもこの映画見て思ったのはフレディ恵まれすぎだよ。
理解のある母と妹、最後にはお互いの愛を分かり合えた父。
一度は一生を共に過ごそうと誓い合った彼女はゲイだという事実を受け入れて生涯の友人にまでなった。
家族だと本当に信頼し合い、喧嘩をしても最後には許し大きな愛で包んでくれたバンドメンバー。
自分を裏切り、孤立させたが、ある意味自分を解放してくれたポール。
傷ついた自分を優しく受け止め、本当の愛で死ぬまでそばにいてくれたジム。

うーん、フレディすごすぎ。これでさらに才能まであるんだもん。人生謳歌しすぎだと思う。

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