アヴィーチー。
4月20日、28歳で急逝した世界で最も成功したと言われるDJ。
せいじもこの急逝のニュースを聞くまで全く知らなくて。
なんとなく、聞き始めたら、すごくいい。
たぶんどこかで聞いたことある曲もあったのかなとも思ったり。
DJだけあって、って音楽のことよく知らないけど、アヴィーチーの楽曲は自然と体が動いて感情が表に引き出されていく感じがする。ずっと聞いていられる。今自分が何を考えているのかが曲を聞くことで明確にされるというか、ふわっと表に出てくる感じ。すごくクリア。
英語の歌詞は全部理解できないけど、シンプルな言葉が多い印象。解釈の仕方が多いのも広く支持された所以かな。
それにしてもこれだけの曲が作れて、世界に認められて、なぜ自殺なんて選択をしたんだろう。これだけのものを持ってしてもぬぐい切れない絶望に襲われたのか。これだけのものを持ったからこそ絶望したのか。絶望とか、生きることへの失望とかそういったことではない何か意味のある選択的な自殺なのか。咄嗟の衝動なのか。真意がわかることはもうないんだね。
ただ、彼は新しい音楽を作ることをやめてしまったということだけが現実。せいじはまだ生きるよ。
じゃあ、全部聞いたわけじゃないけど、おすすめを貼っておくね。
「Wake Me Up」
これはカントリーだよね?序盤のギター一本でのカントリー王道感からのEDM感になる感じがいいよねー。あれ?それがEDMなのかな?よくわからないけど良し!
「Waiting For Love」
月曜日が憂鬱って世界共通なんだなー。愛ってなんだろうね。
「The Nights」
お酒飲んで、踊りたい感じ。したことないけど。