君の名は。


観てきた。
やばい。超いい。
あ、ネタバレあるから注意してね。

まあ、せいじ、隕石で死んじゃうって情報を仕入れてしまっていたから、冒頭の隕石のシーンからもう、死んじゃうの?みたいな感じで始まっちゃったんだけど、だからこそ逆に、死ぬ前提で観ていたから、最後、「え、もしかして助かる可能性あるの?運命変えられるの!?」ってなってからの高揚感がね!あー、間に合わない!とか、もうどうしてえええとかね、序盤のちょっと野暮ったい部分を吹き飛ばす勢いの興奮で面白かった。
最後会えるの、会えないのみたいなとこでも目が潤んできたよね。ただ、その目が潤んできた終盤が、どのあたりからうるんできたのか全く持って思い出せないという悲劇。
なぜか、一番鮮明に思い出せるのが、足ひっかけて転んだシーンね。
もう、だめかと思ったよね。逆に転んだから三葉だけ助かっちゃうのかなあとか思ったりね。
はあ、なんだかせいじも誰かを探している気がしてきた。
それで、きっとすれ違うの。
で、一目見ただけで何なのかよくわからないけど、ずっと探していた人だって気づくんだよね。
いいよねえ。運命だよね。
うん、やっぱりお話だな!小説書こう!

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