アドベンチャーレースがすごい


BS1スペシャル 「死闘!コスタリカ横断850キロ ~限界に挑んだ日本チームの10日間~」
なる番組を見た。

2013年のアドベンチャーレースの世界大会の模様を日本チームにフューチャーしてまとめた番組だった。

アドベンチャーレースとは規模や参加人数に違いがあるものの、チームで大自然の中を突っ切るといったようなものだ。

今回のは番組のタイトル通り、コスタリカを男性3人、女性1人の混合4人チームで850キロひたすら進み続けるというレース。

走るだけでなく、自転車やカヌーも使うのだが、その道がとても険しい。

富士山級の山を登ったり、ワニのいる川をカヌーで下ったり、
原住民とかいちゃうような森の中走ったりする。

基本野宿で、睡眠時間が、5日目の時点で合計10時間ぐらいと言っていた。

幻聴、幻覚も当然のごとく現れているようだ。

特に登山が厳しかったらしく、
普通に倒れていた。
普通という言葉がよく似合う倒れ方だった。
それでも少し休んですぐにレースを始めている。
なんなんだって感じ。

一番、高山病がきつかった中村雅美さん(途中倒れた人)の、
下山しての感想が、
地獄だったとのこと。

うーん。

この人、昔はマラソンの選手みたいで、
しばらくブランクがあって、復帰。
そしてアドベンチャーレースに出会って、今は50歳だったかな。
自分を極限まで追い込むアドベンチャーレースが楽しいみたいなことを言っていて、
あー、こういう人を根っからのアスリートと言うのだろうかと思ったり。

それでも、さすがにこの登山は相当きつかったらしい。
他のメンバーも相当やばそうだった。

ここまでの極限状態で10日間もメンバーとともにレースを進む。
本当に体力的なものだけなく、
精神性や人間性が問われるスポーツのようだ。

60チームが参加し、
失格が26チーム
リタイアが13チーム
完走21チーム。

失格はおそらく、全員でゴールできない場合をいうのだと思う。
とにかく、完走するだけですごいということだ。

かくいう日本チームは、
ゴール手前7km地点で、中村さんが自転車で転倒。
ヘルメットが割れてしまうくらいに頭を強打し、
病院へ救急搬送。
残念ながらリタイアだ。

残りの3人はこのままレースを続けるか、止めるかで、もめていたけど、
リーダー判断で結局最後まで走りきった。

そしてこの大会で優勝して得られるものは、名誉のみ。
それと大自然の素晴らしさといったところか。

せいじの知らない世界でいろんな生き方があるなあ。

「大自然の中にいると人間なんて本当に小さいです」みたいなことを、
このチームのリーダーの田中正人さんが言っていたけど、
こういう人が言うと説得力あるよね。

せいじみたいなのが理屈っぽく言っても何にも感じないだろうな。

少し話がそれるけど、
人間、知識欲ってあって、
色々なこと知りたいと思うけど、

知ったからこそ、
出会ったからこそ、
生じる悩みみたいなものもあって。

じゃあ、知らなければ、出会わなければ良かったかというと、
そんなこともなくて。

このちょっと、うじうじしている感じが
人間ぽくってちょっと好き。

まあ、今回、アドベンチャーレースという存在を、
せいじは知ったわけだけど、
とりあえず、
せいじがアドベンチャーレースに参加することはないだろうなと思った。

やっぱり、徒歩圏内にコンビニないとね!!
いぇい!!

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