コラム「今日のせいじも可愛い」 第3回『せいじの近況』


 このブログの貴重な読者諸君はせいじのことが大好きなのことだと思う。
にもかかわらず、せいじのブログの更新は気分次第で一定ではないので、いまいちせいじが普段どのような生活をしているのかわからず、気になって夜も眠れないという人もいるだだろう。
 そのような方々の安眠を取り戻すべく、今回のテーマはせいじの日常を少し詳しく掘り下げて紹介しようというものにした。決してテーマが思いつかないから苦肉の策というわけではなく、コラムの序盤に適切と思って設定したまでだ。
 まず、せいじが定期的に外部との交流がある行為が3つある。せいじのブログをすべて読破している諸君にはわかりきったことだろうが、中には新規のライトなせいじファンもいると思うのでご説明しよう。
 一つ目が、書道。日々の生活の中で、これが一番大きなウェイトを占めている。新宿にある、先生のところへ作品を見せに行くのが月3回ほど。平均すると、自宅では週3回程度書いていると思う。毎日書いていた時期もあったが、最近は少しモチベーションが落ちていた。創作意欲がわかなかった。ただ、ここ数日、なぜかやる気が出てきたので、もっと書きたくなるのではないかと期待している。バンバン作品を仕上げていかないと実力がついていかないので、自分に鞭を打ってでも作品を仕上げていこうと思っているところだ。最近は45cm×70cmのサイズに興味が出てきている。ただ、書けば書くだけ出費もかさむのが悩ましいところ。
 二つ目は、小原流のいけばな。こちらも週3回ほど稽古に通っている。花は書道に比べてより趣味の意味合いが強い。自宅で練習することもなく、渋谷の教室に出向き、一杯の花を生ける。それだけだ。ただ、せいじの先生は小原流でも上のポジションにいるおかげで、通ってくる生徒もレベルが高く、色々な作品を見ることができるので刺激を受けやすい環境で割と満足している。ちなみにせいじも小原流を名乗って指導をしていい資格は手に入れている。それ以上に上がるための免状代が払えないので、せいじがブレイクしない限りは上がることはないが。せいじに花を習いたい人はご一報を。
 三つ目は、横浜の建築事務所。正確には建築事務所ではないが、活動としては建築事務所だ。そこには週2回ほど通っている。初めてちょうど3か月ほどが経った。ここ数週は週1回程度になり気味ではある。まあ、あまり仕事がないからだ。ここでの活動はインターンに近いのだろうか。何かを具体的に教えてもらっているわけではなく、その場の仕事を手伝っているという感じだ。無給で交通費もでない。なので、せいじとしてはここに通うたびに日々自問自答している。今日は果たして意味があったのか。横浜に通うときは朝10時から夜11時すぎまで作業をしている。お昼は20分ほどおにぎりを食べるくらいだろうか。かと言って重大な仕事をしているかといえばそういうわけではなく、不慣れな図面を作成したりなどで時間が過ぎる。そして1日パソコンに向かい続ければ疲れる。疲れるとネガティブにもなる。その状態で帰りの電車で自問自答だ。一応続けるという判断を自分でしているので、なにかしらの通う意味を感じているのだと思う。ただ、この状態が続くと意味を感じなくなる日もくると思うので、まあ検討だ。
 とまあ、上記の3つが他者との交流のある、定期的な活動だ。ここで、文字数が制限にかかってきたので、個人的な活動はまた次回に回そう。ではまた次回!

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