12月度・1月度あいたかはしくんチャンネル動画再生数♪


久々~。
でもねー、あいたかはしくんチャンネルもそろそろ限界なのかなー。
そもそもYouTube動画をビジネスにするのにはいろいろ無理があるというか、矛盾が生じちゃうんだと思う。

ユーチューブ動画なんて万人受けの対極にあるような存在で、ピンポイントで自分の趣味に合う、楽しめる動画を何気なしに見るみたいな存在だったけど、ビジネスとして成り立つぐらいの利益と影響力があるとわかってきてからは、ちょっとづつ作り手側も万人受けを意識しはじめて来たわけだ。万人受けというか、再生回数の増みたいな部分に。
それでも、個人でやってるユーチューバーは割ととんがったまま楽しんでいるんだけど(楽しんでいる風に見える)ある程度団体になっちゃうとそうもいかなくなる。
それの最たるが、結局AppBank系列の動画なのかな。
上場した企業の動画である以上、権利や内容的グレーゾーンはNGだし、再生回数を意識しない内輪だけの動画も公開しにくい。
色々と広告契約を結んでいるので、それらに関する動画も定期的にあげなくてはいけない。
そうなってくるとみてる方は冷めてきちゃうよね。

そして動画を作成しているのは社員なので、もちろん自分が楽しいと思っていることを動画にしている部分もあるとは思うけど、結局は仕事として動画を作っているという部分が大部分になってしまうと思う。
だって、再生回数に対して影響ないような細部にこだわって残業するくらいなら、べつにこれでいいやってなったり、編集や撮影にやたら時間がかかる動画をつくるよりは人気のあるゲームの実況動画を定期的にあげればいいやってなったりするでしょ。たぶん。

最近のたかはしくんチャンネルは年明けからはマイクラとスプラトーンのみになってきてるし、そういうことなのかなあ。マイクラとスプラトゥーンは高橋くんも楽しんではいると思うけど、あくまで、プレイは動画撮影しているときのみみたいな。大好き過ぎて、プライベートでも色々進めちゃってって~みたいな熱量はない。そりゃあしごとだもんねえ。でも再生数稼いでるから余計なことやるよりこれをスケジュールに組み込んでルーチン的にやる方が安定するのでよしとしてるのだろうか。
かといって、モンストのガチャ動画を上げないのはそれはそれでプライドでもあるのかな?なんだかそういう部分が矛盾っていうか、なんていうか。再生回数は意識しつつも、自分がきちんと楽しんでいるもの以外はあげたくないみたいな。でもその基準となるラインは自分のさじ加減なので見ている側としてはなんだかブレてるなあという印象。あいたかはしくんチャンネル専属編集者として入ったはずの社員もなんだか違う部分を楽しみだしているようだし、会社員として仕事をしていくとこういう部分に落ち着いてきてしまうのかなあと。

スライド2

スライド3

とりあえず、動画の再生回数の右肩下がりは続いている。チャンネル登録者数は増えてるんだけどね。