ちょうど去年の日展の時期ぐらいにちょっと休んでた書道再開したんだよねー。
もう1年かー。
まずいなあ。
この時期にはそれなりに色々とできるようになっている計画だったんだけど(-_-)
まあ、計画というほどの計画を立てていないのが問題か。
はい、ということで、せいじは残念ながら落選した日展見てきました。
感想としては、
うーん、面白くない作品が多い。
一口に日展入選と言ってもピンキリだなあと。
まあ、せいじはその入選にすら届いてないんだけどね。
でもやっぱり特選の作品や、会員の作品には見続けさせる力があるよね。
(会員の中にも力が落ちてしまったんだろうなという作品もあったけど)
そして、やっぱり今回の書のトップ、文部科学大臣賞の作品は、引き込まれるものがあった。
「駿歩」 髙木聖雨
この線、どうやって出すんだろう。
日本画と洋画も迫力は感じることができた。
この二つは内閣総理大臣賞。
「夏草」 渡辺信喜
「北海の岬」 根岸右司
写真なんかでは実物の持つパワーはとらえきれないよ。
最近、書道は絵画よりも音楽に近い芸術なのかもしれないと思い始めているんだよね。
なんだか、自分の中でちょっとづつ姿勢というか考え方が進んできていてうれしい。
あとはどこまで打ち込めるかだね。
うん、頑張ろう!
※作品写真は会場で許可を取って撮影をしています。