暗号通貨(仮想通貨)ってなんだ!ビットコインの次はXNC?それすらもう古い?


数日前に暗号通貨の勉強会なるものに行って来た。
主催は、「一般社団法人 日本クリプトカレンシー協会」というところ。

暗号通貨1

写真に写っているのが、この教会の発起人で説明していた、小川晋平。

そもそも暗号通貨ってなんだ。
仮想通貨の方が聞きなじみがある。
同意語のようだ。

色々説明を受けたのだが、簡単にまとめると、
・ビットコインはまだイケイケ。
・暗号通貨の種類は現在約6,000。
・近場で利益が出そうなのはXNC。
・暗号通貨を作った人が開発コストを除けば最も利益が出る。

まあ、こんなとこ。

でもこれって、せいじと正反対側にいる人たちの話だなと思った。
あ、せいじは芸術家という立場ね。

要は、100円のものを10000円の価値だと思わせるって話。
多くの人に認められ、売買の対象にならなければ価値のない芸術作品と一緒。

この人たちに取って、芸術作品はただの投資対象でしかなくて、
その作品にどんな意味があるかなんて全く興味ないのだ。

つまり、芸術家側からすれば最も共生できない存在。

だが、芸術の世界なんて、こういった人たちがいるからこそ成り立っているのも事実なんだよね。こういう嫌悪感すら抱く人たちと共に生きていかなければならない芸術の世界って、なんだかほんと、人間らしい。

はい、本題に戻す。

そもそもビットコインは最初は1ビットコイン100円とかで始まって、一時は12万円まで行ったんだって。
マウントゴックスの事件で、2万円まで下がったけど、今はまた5万円まで戻ってる。
なぜここまで変動するかというと、流通量が決まってるから。
日本円みたいに政府の気分で増やしたりはできないんだね。
そして、脱税にもってこいの通貨みたい。
暗号通貨って名前だけど結局は通貨ではないからね。
株や不動産でもない。

「モノ」扱い。

だからビットコインで資産が増えても課税しようがない。
裏社会の人たちが大量に資金を投入したのが価値が暴騰した最初の要因らしい。
麻薬系の売買がビットコインできたりしたらしいしね。

そのうち政府の規制が入ってそういった旨味が弱くなるまでの価値といった話もあるけど、
政府とかにもこの恩恵にあずかっている人は多そうだから、どうなるのでしょう。

そして今はビットコインに続けと色々な暗号通貨が生まれているみたい。
それを一般に公開される前に買っちゃいましょうというのが、今回参加した勉強会の本筋。

未公開株買いませんか?っていう話に似てるっちゃあ似てるけど、もう少し、信頼感はあるかなーって感じ。

で、説明されたのがXNCという暗号通貨。
アンティークコインを担保にした通貨みたい。

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最近のアンティークコインの値上がり率はすごいらしいけど、その値上がりの理由が結局は投資目的だというね。アンティークコインの歴史的価値や芸術性に惹かれてといって理由ではないのが何とも悲しいというか、ばかげているというか、ビジネスだなあと思う。

ちなみに今買うと、2016年8月の公開時には5倍ぐらいになって最終的には10倍ぐらいになるかなといった予想。あくまで予想ね。確定してたらみんな買うし。

一緒に行ったお友達は余裕資金があるのでちょっと購入してました。
せいじは余裕資金ないので買ってません。

微妙に批判的なスタンスで書いてるけど、もし50万好きに使っていいよって言われたら、即50万円分のXNC買ってると思う(*’▽’)

今、一般への認知がまだまだ低い暗号通貨は買い時なのかもしれないね。
お金に余裕がある人は投資した方がいいかも。

余談だけど、後日、生花の先生にこの話したら、XNCのこと知ってた!
やっぱり、資産持っている人のところにはこういった話が舞い込んでくるんだねえ。