アイアムサム


多分高校生のときに映画館の予告編でみて、何かの語呂合わせか何かで笑った記憶があるんだけど、詳細はもう記憶消滅。それから20年経って、ようやく観れた。

噂ではいい映画って聞いてたし、ダコタファニングのデビュー作って聞いてて(主要キャストでって意味ね)期待してみたら、期待越えてきて、感涙。

どこで泣くってわけじゃなくて、全編通してちょいちょい泣く。

知的障害の父親とその子供がたくましく生きる話かと思ったら、児童相談所的なところに引き離された親子がまた一緒に暮らすために戦う話だった。

知的障害はわかりやすいハンディだけど、みんな自分に自信のない部分は存在するし、完璧に見える人でも本人は自分の不完全さに悩んでるかもしれない。親の立場なら、自分の子供への対応で常に子供にとって最善の対応ができているのか不安や後悔を抱えるだろうし、知的障害があるとかないとかそんな一つのことで子供を幸せにできるのかどうかなんて決めることできないよねっていうそんな映画だった。
狭いテーマに見えて、普遍的なメッセージ性のある映画で結構前向きになれる。愛って大事。

っていうか映画でも流しながら英語の勉強しようと思ったら話見入っちゃうし、昼間から見る感じの映画ではなかったね。おなかすいた。遅めのお昼ご飯食べよ。

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