第35回 読売書法展(2018)


初出品。
展覧会に出品するのって30万円近くかかったりして、年1回出すのが精一杯でね。
これまで、日展に挑戦してたんだけど、入選できなくて。
まあ自分がよければすべて良しなんて思ってるんだけど、やっぱり対外的な評価も欲しくなったりするんだよね。
ということで、今年は読売書法展に出品。
入選するだけなら、倍率が全く違くて、日展が10%だとしたら、こっちは60%ぐらい。
それでも、展覧会に出すって人はそこそこ書道をやっている人たちだから、その中で半分落ちるっていうのはちょっと怖いよね。
ということで、どきどきしてたけど、無事入選はできました。

それで、会場で自分の作品みてきたんだけど、中心ずれてたり、バランス不安定だったり、まだまだ甘いなーっとは思いつつ、結構いいじゃんと思えるところもあったり。
やっぱり大字作品は目立つからいいよね。

でも次の展覧会は大字じゃないのにするかも。最近はちょっと別の書き方挑戦中でそういう表現から広げていってもいいかなーって。
大字は本当は書き続けないと上手くならないんだけど、墨も紙も消費量がハンパなくて、お金がいくらあっても足りない。
でも、文字数多い作品になれば一枚あたりかける時間も増えてくるので、紙代がかなり安く収まるの。ということで、しばらくはちょっと文字数多めの作品を頑張ろうかなって思ってるのよ。

まだまだ伸びしろありそうっていうことと、せいじやっぱり上手いじゃんって思えてよかった。出したかいあったー。

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